Vol.7 利息いくらで高利貸し?

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 高額納税者番付が公表されました。消費者金融業の関係者も、大勢ランクインしていましたね。お金を貸すのってそんなに儲かるのでしょうか?
 金融業の利益の元、利息についてはいくつかの法律があります。

 まずは「利息制限法」。これが基本です。
 この法律では、10万円以上100万円未満の貸付の場合、年利18%が上限と定められています。これ以上の利率を取るのは「違法」なのです。

 一方、利息制限法とは別に「出資法」という法律があります。
 こちらでは、貸金業者は29.2%を超える年利を取ると「犯罪」と定められています。すなわち警察に捜査され、罰則を与えられるということです。
 要するに18%から29.2%の間は、違法だけれど犯罪ではないグレーゾーンなのです。

 何だかはっきりしませんが、法律で決められたいくつかの条件を満たした場合のみ、グレーゾーンの利息を取っても良いことになっているのです。そして、その条件は非常に厳しくて(いくつかの書類を渡すことなど)、通常の消費者金融業者のほとんどは、その条件を満たしていないようです。にも関わらず、出資法ぎりぎりの利息を取っているのですから、本来返してもらうことも可能です。(グレーゾーンの利息を払い続けた証拠が必要になりますが)

 消費者金融のCMをテレビで見ない日はありません。それも、明るく楽しげなものばかりです。違法な利率を掲げたCMを、堂々とそしてジャンジャンと流すことには、モラルの低さを感じずにいられません。



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